2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
競馬場や場外発売所における外国人向けのインフォメーションデスクの設置など様々な取組を実施しているところでございまして、各主催者におきましては、地域に密着したイベントを通じて入場者の拡大、そして海外の旅行客の誘致などを進めることとしておりまして、地方競馬全国協会が実施する畜産振興事業等を通じてこれらの取組をしっかりと支援してまいりたいと思っております。
競馬場や場外発売所における外国人向けのインフォメーションデスクの設置など様々な取組を実施しているところでございまして、各主催者におきましては、地域に密着したイベントを通じて入場者の拡大、そして海外の旅行客の誘致などを進めることとしておりまして、地方競馬全国協会が実施する畜産振興事業等を通じてこれらの取組をしっかりと支援してまいりたいと思っております。
また、一部の競馬場及び場外発売所におきましては、英語、中国語、韓国語に対応いたしましたタブレット通訳端末を設置いたしております。また、勝馬投票券の発払い機は英語に対応しているところでございます。
本場における発売、それから場外発売所ともにです。 その中で、電話、それからインターネット投票は年々上がっています。インターネット投票、平成十九年度一人当たり九万三千円、平成二十八年度は十万五千円。 競馬場で買う人以外に、ネットでは一人当たりの購入金額がふえている、この傾向をどのようにごらんになっておられるか、これも教えていただきたいと思います。
加えて、場外発売所では、入り口で、場外馬券売り場というのは入ることイコール買うことになりますから、ただ見るだけじゃないわけですね。したがって、入り口で職員等が未成年者のみで入場することを制止する対応、こういうことをしております。
JRAの競馬場や場外勝馬投票券発売所におきまして、敷地内にATMが設置されているのは八カ所、競馬場につきまして六カ所、場外発売所について二カ所であります。(松木委員「八カ所」と呼ぶ)競馬場が六カ所、場外勝馬投票券発売所が二カ所、計八カ所であります。
○参考人(土川健之君) 今競馬会が持っている施設というのは、御存じのように、競馬場が十か所、それとウインズといいますか、場外発売所が四十七か所あるわけでございます。 そういう中で、いわゆる競馬を実際に見た方からインターネットに入る場合が多いわけですね。そうすると、インターネットが今のように普及してきますと、やはりそういうきっかけがないと、なかなかインターネットだけではという世界になります。
私どもは、このような点に配慮しながら公正確保上の支障の有無等について検討を行い、会計検査院の方から指摘ありました、今、警備部門だけじゃなくて、競馬場の周辺清掃業務あるいはスタンドファンエリアの清掃業務、あるいはウインズ、場外発売所の交通整理業務等がございます。
今日は経産省の方はお呼びしていないんですけれども、昨年の三月に、競輪とオートレース事業につきましては、自転車競技法とかあるいは小型自動車競走法の改正が行われて、赤字の場合の支払猶予措置を含めた交付金制度の見直しや発売・払戻し業務の民間委託の許可、専用場外発売所設置に関する根拠の明確化等の法改正が実施されたわけでございます。
まず一つが、いわゆる専用の場外発売所というんですか、ボートピアというふうに言われているんですけれども、この運営をモーターボート競走会に委託をされているんですが、この委託されている競走会が窓口において公金を取り扱っていると、こういう実態にあるんですけれども、これは地方自治法二百三十四条に照らして問題があるというふうに考えているんですけれども、国土交通省はどのような根拠で競走会に委託をされているんでしょうか
加えまして、最近特に、競馬場それから場外発売所での発売金額は、ピーク時の平成五年に比べますともう三〇%減っております。特に今、ウインズ横浜、横浜場外は三二%ということで、落ち込みがひどい方でございます。
それから、その後も動きといたしましては平成四年三月二十三日に岡山市議会で新福町と表町の二カ所に場外発売所の設置請願というのが出されまして、しかも市議会でこれを採択するというようなことがございました。
○参考人(高橋政行君) ただいま先生お話しございましたように、地元の範囲というものは場外発売所設置に伴って想定される影響を受ける範囲ということで、具体的に一般的にこういう範囲だということを明言することはなかなか難しいわけでございますが、当時、岡山市のこの案件につきましてどういう範囲であったかといいますと、新福町と豊浜町を地元というふうに考えておりまして、それを何か分割するとかしないとか、そういう議論
また、中央競馬会におきましても、独自に場外発売所のあり方に関する検討会をいたしておりまして、私どもの方でもオブザーバーというような形でそこにも出席をいたしております。 いずれにしても、場外馬券売り場の設置につきましては、現実の問題としていろいろ御議論がありますので、そういう議論を踏まえまして慎重に対応していく考えでございます。
○参考人(渡邊五郎君) 先ほど申しましたように、地元の状況等につきましては、私ども十分了知しておりませんが、ただいまの御意見も参考にさせていただきまして、場外発売所の設置につきましては、これまでも農林水産省の御指導を受けてまいってきておるところでございますし、御指摘の件については、従来の経緯もこれあり、監督官庁の御指導のもと慎重に対処する所存でございます。
○参考人(渡邊五郎君) ただいま御指摘のございました岡山市議会で場外発売所に関します請願が採択されたということは、私ども新聞紙上等で知っただけでございます。本件については、私ども中央競馬会としては何らかかわりはございません。
○参考人(大場敏彦君) 私どもの側としては、中央競馬会で利用していないウイークデー、その時期に貸していただきたいという希望をそれぞれの場外発売所について提出しているわけです。したがって大都市周辺ということになろうと思うんですけれども、そういったところへ数カ所希望はお出ししております。
○参考人(渡邊五郎君) やはり私どもからいたしますと、場外発売所を設けますと、特定日でございます、開催日が土曜、日曜が中心でございますが、相当の人出がある。また、これに伴います各種の影響がその地元、地域に影響するということもございまして、私どもとしては町内会等の御意見を十分に承らなきゃならない、こう考えております。
○参考人(渡邊五郎君) 私の方、予定地に場外発売所ができた場合の来場動向等も勘案しまして、私どもから申し上げられますのは、場外設置予定地の町内会、それに設置場所予定地に隣接します町内会を範囲として同意を申請者がとられました。
また、場外発売所や電話投票等で楽しまれる方も合わせますと、中央競馬への参加人員とでも申しますかこれらの方も前年に対比いたしますと一一二%となっております。特に、最近では女性のファンがふえられまして、入場者の一割程度にも及びまして、幅広く国民的な人気を得たレジャーとなってきているのではないかと思われる次第でございます。
○参考人(渡邊五郎君) 私ども、地方競馬と中央競馬の関係につきましては、先ほど大場会長からもお話がありましたように、特に今回法改正の前提になりました研究会で大きなテーマとして中央と地方との協力関係、それぞれの特色を生かした共存共栄の原則に立ちまして、交流レースあるいは騎手の招待レースとか、そのほか場外発売所につきましての相乗りとか、競馬の施設改善等に対しまする基金を設けようというような御提案等もありまして
このために、一つには交流競走の実施、それから場外発売所の相互利用、また経営基盤の脆弱な地方競馬主催者の施設整備に対する中央競馬の支援等につきまして、現在、中央競馬会、地方競馬全国協会と全国公営競馬主催者協議会で話し合いを進めているところでございます。
○大場参考人 各地で最近、地方競馬サイドでも場外発売所をつくらせていただいております。おりますが、比較的そう大きな問題は、いろいろ具体的にはありますけれども、大きな問題は出ていないように了解をしております。もちろん、それは問題があればつくれないということでありますから、当然でございます。
○渡邊参考人 中央、地方におきます協力関係といたしましては、現在既に場外発売所におきましても、相乗りの場外発売所もございますし、競馬場自体が地方競馬の場外発売も実施しているところもございます。
○岩崎政府委員 先ほども申し上げましたように、この電話投票所の設置につきましては、場外発売所があるようなところとか、それから競馬場があるところの近隣地域の混雑緩和というようなことも念頭に置いて、場所の選定等も行ってきたという経緯があるものでございますので、そういうもののないところについては、なかなかそこまで電話投票所をつくるという形にはなってきていなかった。
○岩崎政府委員 競馬会では、競馬場なり場外発売所の施設内におきまして、場内テレビとか投票所窓口、大型映像、出馬表、レーシングプログラム及び場内放送等によりまして、学生生徒、未成年者が勝馬投票券を購入できない旨の啓蒙に努めていますとともに、警備担当者が巡回いたしまして、未成年者と思われる者について補導指導ということを行っておりまして、競馬法で禁止されている者の勝馬投票券の購入を未然に防止するように努めているところであります
○岩崎政府委員 電話投票所の設置でありますが、これは、基本的に場外発売所等の混雑緩和なり運用の効率性というような観点から、場所につきましても、競馬場があるところ、あるいは場外発売所の所在する近隣地域を中心に設置してきたというようなことがございまして、結果としては地域的に偏りがあるものというように考えておる次第でございます。
それから、リハビリ関係といいますか身障者の方々の施設の関係は、直線距離で約六百メーターぐらい、道路沿いで行けば約一キロ近いのではないかと聞いておりますが、私ども、場外のこれまでの設置した経験からいたしまして、場外発売所の設置に伴います影響は及ばないのではないか、こういうふうに判断しております。
特に、かつて田中美智子さんが質問主意書をお出しになって竹下さんが答弁されているのですが、その中にも「場外発売所の設置に当たつては地域社会との調整を十分に行うよう指導していく考えである。」ということを政府が明らかにしておるわけですが、こういう点から照らしてみても、私は今のあなたのような発想ではこれは到底前向きに進まない、そういうふうに思います。現状認識が甘い、こういうふうに思いますよ。いかがですか。
現在私どもの方での場外発売所は二十二カ所ございまして、現在計画中と申しますか、話を具体的にオーナーの方と進めておりますのは六カ所ございます。
○佐藤参考人 いわゆる用途地域別に見てみますと、東京都内の場合で渋谷場外発売所、これは住居地域でございまして、いわゆる場外の上に共同住宅があるという形になっております。その他の場外はほとんどが商業地域でございます。 なお、現在計画している中でも住居地域にかかっておる場外発売所もございます。
○澤邉参考人 岡山市の新福町に場外馬券の発売所を設けることにつきまして、いろいろ混乱を来しておりますことを私ども非常に憂慮しているところでございますが、ただいまお尋ねの二カ所設置する案につきましては、今問題になっております新福町は、五十九年ごろから要請がございましてその話が進んでおったわけでございますが、六十一年になりまして、市内の中心部でございます表町にも場外発売所をつくりたいという要望が地元から
○澤邉参考人 新福町におきます場外発売所の譲致者であります株式会社日隈がたしか昨年の十月ごろから着工に入っておりまして、現在は建物の躯体といいますか、外側まで来たというような段階に来ておると思っております。
○澤邉参考人 先ほどもお答えしましたように、私ども、建築を進めることが望ましいと思ってないので何回も注意をして繰り返してきたわけで、また、他の場外発売所を建築する場合も、今おっしゃいましたように警察協議まで終わって申請して承認が終わってから着工するというのが普通でございます。そうでなければ業者としても非常にリスクがあるわけです。
ただ、先ほど申し上げましたように、市議会の議決等もございまして、全体として岡山市に場外発売所を設けることにつきましては、なお事態の推移を見守る必要があるというふうに考えておるわけでございます。
○参考人(犬伏孝治君) 岡山の場外発売所開設につきましては、必要とする地元町内会の同意は既にいただいております。しかし、市議会の反対決議もございまして、私どもといたしましてはこのことについて慎重に対処する必要があるということは先ほど申し上げましたとおりでございます。
日隈からは、場外発売所の建物を建設し、場外発売所の設置につきまして農林水産大臣の承認が得られたときにはこれを日本中央競馬会に賃貸するという申し出はございます。このことがそのような約束云々ということで伝えられたのではないかと存じます。 現在、私ども中央競馬会としてはいついつまでに建物を建てるといったことにつきまして日隈側と何ら取り決めをいたしておりません。そのように御理解いただきたいと存じます。
これは競馬場や場外の発売施設を整備したり、あるいは新設をしたりといったようなこと、あるいはファンに対します映像伝送サービスを全国的に場外発売所に設置したというようなこと等の効果があらわれたものと思っております。